- 「夜勤がしんどくて、もう限界かもしれない」
- 「クリニックに転職したいけど、給与が下がりそうで踏み出せない」
- 「大病院じゃないと、看護師として成長できないんじゃないか」
- 「転職したいけど、本当に後悔しないか不安」
看護師として働くみなさんは、こんな気持ちを抱えていませんか?
この記事では、看護師として大病院で5年間働いた後、クリニックへの転職を決断した私の友人の実体験をもとに、転職のリアルをお伝えします。
給与は下がるのか。やりがいはどう変わるのか。人間関係は本当に楽になるのか。
転職を迷っている方が一番知りたいことを、友人にインタビューして包み隠さず書きました。
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結論|夜勤なしで、大病院時代とほぼ同じ給与になった
私の友人は大病院で5年間勤務した後、クリニックに転職しました。
転職直後は夜勤手当がなくなった分、少し給与が下がりました。
でも転職3年後には、大病院時代とほぼ同じ水準まで戻っていました。「夜勤なしで」です。
「夢があるよね」と本人は笑って言っていましたが、本当にそうだと思います。
この結論だけ聞くと「うまい話すぎる」と感じる方もいると思います。
でも、これを達成するには転職時にチェックすべきポイントがあります。そのポイントを順を追ってお伝えしていきます!
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大病院を辞めたかった本当の理由
友人が大病院を辞めた理由は大きく3つありました。
どれも看護師の皆さんが抱えている悩みと共通すると思います。
夜勤がしんどかった
友人が大病院を辞めた理由の一つ目は、夜勤のしんどさです。
夜勤そのものの体力的なつらさはもちろん、不規則な生活リズムが続くことで「休んだ気がしない」「回復できない」という感覚が蓄積していったそうです。
「これが10年とか続くんだって考えたとき、想像できなかった」という言葉が印象に残っています。
夜勤手当がついて、収入的には悪くなかった。それでも「この生活を続けること」への疑問が、30代を前にして大きくなっていったと言います。
女性ばかりの職場の人間関係
もう一つの理由が、人間関係です。
大病院の看護師の職場は、どうしても女性が多くなります。スタッフの人数が多い分、派閥や気遣い、同調圧力も生まれやすい。「患者さんのためにがんばっている」はずなのに、職場の空気を読むことや、先輩との関係に消耗する毎日だったと話してくれました。
「別に誰かと揉めたわけじゃないんだけど、なんかずっと気を張ってないといけない感じがしんどかった」という言葉、共感できる方も多いのではないでしょうか。
ライフステージの変化
最後の一つが、ライフステージの変化です。
20代後半に入ると、結婚やペットを飼いたいなど、今までと違ったライフスタイルを叶えたい気持ちが大きくなる時期。
友人も将来の生活を見据えた時、今の環境で働き続けていては自分の夢が叶えられないと感じ、転職に踏み切ったそうです。
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転職を迷った理由も正直に話してもらった
辞めたい理由は明確だったものの、なかなか転職に踏み出せなかった理由も、友人に正直に教えてもらいました。この部分が、転職を考えている方に一番伝わる内容だと思います。
給与が下がるのが怖かった
大病院の給与には、夜勤手当や残業代が含まれています。夜勤のないクリニックに転職したら当然なくなる。
「どのくらい下がるかわからなくて不安だった」と友人は言っていました。
これは多くの看護師さんが転職を踏みとどまる一番大きな壁だと思います。実際に友人も、転職後しばらくは少し収入が下がりました。
ただし、これには続きと解決策があります。後の章でお伝えします。
やりがいを失うんじゃないかと思っていた
大病院には、クリニックにはないものがあります。最新の医療機器、高度な症例、定期的な勉強会、専門的なスキルを磨ける環境。
「クリニックに行ったら、看護師としての成長が止まるんじゃないか」「やりがいと引き換えに、働きやすさを選ぶのか」という感覚が、転職を決断する前はずっとあったそうです。
この不安に対する友人の答えも、後でお伝えします。
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友人ナースが転職活動を成功させた秘訣
- 転職サイトに複数登録
- 自分が転職で叶えたい希望の優先順位を明確にする
- 気になった求人はとにかく応募してみる
転職サイトに複数登録
私はずっと友人の転職相談に乗っていました。私は医療職ではありませんが転職でキャリアアップを実現していていたので、転職の成功法を知っていたからです。
友人に伝えたのは、「まず市場での自分の相場を確認すること」です。
情報を収集しない限り、どんなに悩んでもそれは「想像に過ぎない」のです。
まずは実際にどのような条件で、どのような選択肢があるのかを知った上で、自分にとって転職が必要なのかを判断することが大事です。
悩んだ末に、友人はまず無料で使える【看護師専門の転職サービス】に複数登録することから始めました。
自分が転職で叶えたい希望の優先順位を明確にする
友人は転職サイトでたくさんの求人を見た時、選択肢の多さに圧倒されて自分が何を叶えたいのかわからなくなったそうです。
自分の転職軸を見失わないように、まずは叶えたい条件を羅列していき、それを優先度が高い順にしてみてください。
例:
①夜勤がない ②給与 ③土日休み
→ 夜勤のない新規オープンのクリニックの正社員 or 美容医療クリニック
①給与 ②家から近い ③忙しくない
→ 家から近い中規模の老人介護ホーム or 少数の入院設備がある中小病院(夜勤あり)
条件と優先順位をつけることで、選択肢が絞られていきます。
ただ、全てを満たす求人はまず現れません。
優先順位の高い項目を複数満たす求人を選んでいくことが転職成功のカギです。
気になった求人はとにかく応募してみる
友人はとにかく希望条件に合ったクリニックに複数応募していました。
実際に面接で話してみないと、クリニックの雰囲気が自分に合うかわからないからです。
また、転職エージェントサービスを使ってよかったこととして、こんな話をしてくれました。
職場の雰囲気を事前に教えてもらえた。 スタッフの定着率、院長の方針、残業の実態など、求人票には載っていない情報をエージェントが調べてくれていました。「入ってみたら全然違った」というミスマッチを防げた、と言っていました。
条件交渉を自分でせずに済んだ。これは看護師だけでなく、エージェントを使う大きなメリットです。
自分で条件や給与交渉をするのは精神的にもしんどいです。エージェントを活用してスムーズに交渉してもらいましょう。
友人の転職活動の期間は3ヶ月未満。「看護師の求人はとにかく多くて、選ぶ側だと実感した」という言葉が印象的でした。
看護師は引く手数多。
まずは市場での相場を確認して、今の職場だけが選択肢ではないことを実感してください。
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転職するかどうかまだ迷っている方には、まずキャリアカウンセリングで現状を整理する方法もありますので、検討してみてくださいね。
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転職してみて、実際どうだったか

給与について
転職後しばらくは少し下がり、夜勤手当がなくなる分で月3〜5万円程度の差がありました。
でもここが大病院との大きな違いで、クリニックは看護師の正社員が少ない分、長く働いてくれる人材を大切にしてくれます。
定期昇給のペースが早く、転職から数年で大病院時代とほぼ同じ水準に戻ったそうです。
やりがいについて
大病院にいたとき、やりがいの感じ方は「高度な医療に携われること」でした。
クリニックに来て変わったのは、患者さんとの関係性です。大病院では忙しくて、一人の患者さんとゆっくり話す時間がなかった。クリニックでは同じ患者さんが繰り返し来てくれて、その体調の変化を一緒に確認していける。
「この人、先月より顔色がいい」「最近、笑顔が増えた」という小さな変化を感じられることが、今のやりがいになっているそうです。
人間関係・働き方について
スタッフの人数が少ない分、関係性がフラットになりました。大病院のような複雑な派閥構造はなく、「仕事終わりに職場のことを引きずらなくなった」と言っていました。
毎日定時で帰れることで、プライベートの時間が戻ったり、睡眠リズムが整い、体の回復が早くなったそうです。
「看護師として、長く働き続けられる気がする、と初めて思えた」
この言葉の通り、友人はすでに5年以上同じクリニックで楽しく働き続けています。
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こんな看護師さんにクリニック転職をすすめたい
今回友人に実際の体験を聞いて、クリニック転職が向いているのはこういう方だと感じました。
クリニック転職が向いている方
- 夜勤を減らしたい、またはなくしたい
- プライベートの時間と体力を取り戻したい
- 患者さんと長く、丁寧に関わりたい
- 人間関係をリセットして新しい環境で働きたい
- 看護師として長く、無理なく続けたい
逆に向かない可能性がある方
- 急性期・高度医療の現場に強いやりがいを感じている
- 夜勤手当込みの収入を最大化したい
- 大きな組織の中で専門スキルをさらに磨いていきたい
どちらが正解ということはありません。自分がどんな環境で、どんな働き方をしたいか。それを基準に考えてみてください。
キャリアに迷った時は、キャリアカウンセリングで相談するのも将来のために吉です。
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まとめ|5年目で動いた友人は、理想の職場環境とキャリアを手に入れた
転職を考えるとき、「まだ早いかも」「新しい環境は不安」という気持ちになることがあると思います。
でも友人を見ていると、看護師は引く手数多なので、タイミングいつでも大丈夫ということがわかりました。
不安を感じるのは当然です。給与が下がるかもしれない、やりがいを失うかもしれない。でもその不安と同じくらい、「動かないことのコスト」も比較してほしいと思います。消耗し続けることで失っていく体力、精神力、プライベートの時間。それも立派なコストです。
まずは選択肢を知ることから始めてみてください。
転職サービスへの登録は無料で、求人を眺めるだけでもいい。「こういう働き方もあるんだ」と知るだけで、人生の選択肢が増え、見える景色が違ってきます。
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